【人気のパンダ顔】SEIKO Sシリーズ ソーラークロノグラフ
SEIKOセレクション Sシリーズ SBPY165 税込35,200円
5月27日に発売されたSEIKOセレクション Sシリーズ。ソーラー電波モデルもありますが、
私はクロノグラフモデルを初めて見たとき、正直「これはスゴイかも知れない…」と思いました。
そこでいかに私、ウオッチコーディネーターの狩野が率直に思った評価を書いてご紹介と致しましょう!
(スタッフ狩野が撮影しました!30秒くらいの紹介です)
【しっかり硬くしっかり重い】
まず金属のソリッド感。持ってみるとしっかり硬く、重い。
廉価な腕時計はバンドを金属の板で作っていたり、ケースにプラ素材を使っていたりでカチャカチャとおもちゃみたいな軽い質感になりますが、
一方このソーラークロノグラフはしっかり硬くしっかり重い。これは高品質の証であり、頼りになる存在感です。
【驚きの価格設定】
メーカー希望小売価格から20%OFFできるので、店頭価格は税込35,200円。
一方、同じSEIKOセレクションでワンランク下のクオーツクロノグラフ(通称8Tクロノ)が税込19,800円なので、差は約16,000円。
電池交換不要のソーラータイプで、無反射コーティングのサファイアガラスであることを考えると、この価格差で収まっているのはすごい。
それに8Tクロノに比べて触れた感触や見た目の質感も遥かにグレードアップしているから驚きです。
【オールブラックも良い】
SEIKOセレクション Sシリーズ SBPY169 税込39,600円
シックでカジュアルという相反するデザインの融合を実現しており、これが結構カッコイイ。
黒のスーツには同色アイテムとして馴染むし、Tシャツ×ジーンズにも黒色特有の鋭さが男らしさを生みます。
引き通しナイロンバンドとの相性も良さそうだ
【革・引き通しバンドに付替も可能】
一般的なバンド接続方法のため、革バンドに変えて楽しむことができるのはGOOD。
引き通しを使えばミリタリーテイストを作ることもできるし、アレンジをきかせやすいのも魅力ですね。
【総評:これはマストバイ決定!】
これまでのSEIKOセレクションは機能も見た目も無難で、あえて言えば退屈でした。
しかしSシリーズの、特にソーラークロノグラフの登場で壁を越えたと感じました。
さらに上のブランドであるプロスペックスのソーラークロノグラフの成功をトップダウンして生み出されたようなデザインですが、お買い求めやすい価格そのままにこのクオリティを実現できたのは企業努力と言えるでしょう。
機能・デザイン・クオリティ・価格、どれをとっても文句がない、自信を持っておすすめできる腕時計です。
ウオッチタウン 青葉台東急スクエア店
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